校内ノート展
2019年7月8日 16時53分
今朝は「校内ノート展」を開きました。
東小学校では、毎学期子どもたちのノートをそれぞれ展示し、お互いにノートを見合うことによって、自分のノートを見直す機会としています。
友だちのノートを見ながら、よい点を「まね」しあい、自分のノートづくりの参考にすることができます。
登校後、自分のノートを持ち合い、学年ごとに並べて全員で見合いました。
下の学年が上の学年のノートを見て参考にすることはもちろんですが、上級生が下学年のノートをほめたり、アドバイスしたりする機会にもなっています。
勉強にはいろいろな方法があります。
だから、「一人一人が自分に合ったやり方を自分で見つける」のがベストだと思います。
しかし、自分勝手なやり方だけでは、なかなかうまくいきません。
自分のやり方を見つける過程で、友だちや上級生のやり方を学ぶことはとても大切ではないでしょうか。
孔子も「学びて思はざれば、すなわち罔し。思ひて学ばざれば、すなわち殆し。」と言っています。
いろいろなよいことを「まね」することは「まなぶ」ことのベースです。
東っ子たちにどんどん「まね」して、自分の学びを手に入れてもらいたいと思います。